ROCD17 Mecca:83 - Life Sketches Vol​.​3 (rockwel edition)
 

 

 

 

Remixer
 
- Axion117
東京を拠点とするインストゥルメンタルプロデューサー。
現在はCold Busted recordに所属。


- BUGSEED
東京都江戸川区出身のHIPHOP PRODUCER/BEATMAKER。2010年に自身の
Bandcampでリリースした1stアルバム"Bohemian Beatnik LP"は海外の様々なオンラインメディアを通じて話題となり瞬く間にその音と名前を世界に知らしめた。その後アメリカHW&WやフランスCascade Recordsなど世界中から注目されている海外レーベルやはたまた誰が知っているのだろうというようなインディペンデントレーベルからも多数アルバムをリリース。そしてドイツRadio Juicy、ベルギーUrban WavesなどからCOCK ROACHEEE'ZのILL.SUGIと共作をLPやカセットテープでリリースしUNDERGROUND HIPHOP BEATS旋風を世界中で巻き起こす。ライブ活動においてもかつて渋谷ROOMで毎月開催されていた伝説的パーティ"TRANE"や渋谷LAMAFAで自身が開催していたパーティ"MAGNETICS"などで己の音に磨きを掛けつつ、"HENNESSY ARTISTRY"、"LOW END THEORY JAPAN"、福岡"OIL WORKS TECHNICS"や代々木公園で行われた"アースガーデン"などのビッグエヴェン
トにも出演し多方面に渡り積極的に活動している。そして現在も自身のレーベ
ル"Independent Beatcasting"から留まらない勢いで"DOPE"をリリースし続けている。


- Dutchy(aka Dutchmassive)
アメリカを拠点に活動するプロデューサー。20年以上のキャリアを持ち、14KT、Median、Samiyam等とコラボレーションを行なっている。


- Emiali
東京都在住、beat maker・rapper。両親が音楽をやっていた影響で幼少期からドラムを始める。その後、アメリカへの留学をきっかけにヒップホップミュージックに興味を抱き活動を開始。


- FK
ビートメイカー・DJとして活動。
Hip Hopのビートメイキングを通じて、レアグルーヴを起点に様々な音楽と出会い
スピリチュアルジャズをはじめとした人の心象世界を描く音楽に傾倒。
2003年よりnujabes主宰のhydeout productionsによるオフィシャルショップ
tribeのスタッフとして務める傍らソロ楽曲リリース、リミックス、各種イベントでの
DJ等で活躍。nujabes急逝に伴いリリースされたトリビュートアルバムにも参加。
以後、楽曲制作、リミックスワーク、DJプレイを通じて、ディープなグルーヴと
イマジネイティブなサウンドを共存させた世界観を表現し続けている。


- Giorgio Oehlers
ロッテルダムを拠点とするプロデューサー。Darker Than Waxレーベルに所属。
デビューEP「Ego and Letting Go」は2017年にリリース。


J Vibes
デンマークのオーフスのBeatmaker、composer。
MelodySoul と NineToFive Recordsに所属。


- Jazz Chronicles
Futuristica Musicレーベルの創設者であり、Break Reformの元メンバーであったDj Simon Sの別名儀。


- Lex (de Kalhex)
 artist page→


- Lidly
Tokyo Based Beatmaker.
Sichtexot / Paxico Records / Urbanwaves Records.


- Linn Mori
artist page→


- Maximoe
オランダを拠点とするプロデューサー。ロッテルダムのビートメーカー協会の創設者。
最新リリースのEP「Glib」はANUS recordsからリリース。


- Moa_Teyc
スケートボードを中心にヒップホップカルチャーに触れビートメイキングを始める。現在自身のEP、同時に同胞Orange Groooveと共にコンピ製作中。


- Orange Groove
千葉県生まれ、ビートメイカー。高校の入学祝いでMPC STUDIOを買ってもらいビートメイキングを始める。ラッパーへの楽曲提供などを経て、現在ソロアルバムを製作中。同い年のビートメイカーÆgill,jaffとのコンピレーションアルバムも発表予定。


Paya
ロンドンに本拠を置くプロデューサー/DJ。
Flow Theoryのメンバー。


- perental
artist page→


- Rob Smyles
コペンハーゲンを拠点に置くプロデューサー、リミキサー。NineToFive recordsに所属。
デビューアルバム「Babymakers」は2017年リリース。


- Ryota Noguchi (Usualy 2am Night Remix)
Producer / DJ / Mixing and Mastering Engineer 
2001年から、打楽器奏者ツトムヤマシタのアシスタントディレクターとして音楽キャリアをスタートさせる。その後、観世榮夫(能)、野村萬斎(狂言)、田中泯(舞踊)、山本邦山(尺八)、今藤長十郎(長唄三味線)、宮田まゆみ(笙)等の伝統音楽・現代芸術の公演プロデュースを行いながら、吉祥寺Bar cheekyでDJ活動を再開した。現在、2ヶ月の一度のペースで「Jazz Bar Cheeky」を開催している。
また、様々な制作現場での経験を生かして、ミキシング・マスタリングエンジニアとしても活動している。AWANEの1stアルバム「cabaret voltaire」ではミキシングとマスタリング、Lex (de kalhex)の3rdアルバム「SATORI」のマスタリングを行なった。


- zukijima
2014年結成、dachaとzukioからなる2人組。
HIPHOPを軸に卓越したサンプリングスキルと洗練されたトラックメイキング、そして鍵盤や生楽器を操り、温かみあるメロウを奏でる。
感じたものをそのまま色づけし、表現できるふたりの個性こそジャンルレスでオリジナル。
 
X

Life Sketches Vol.3
Mecca:83
 
release data : 2017.12.20
format : CD / 7inch vinyl / Digital
cat no. : ROCD17 / ROV4
credit : 
Produced, mixed & arranged by Mecca:83
Executive Producer: Linus Maximilian Jonsson
Art Direction: Joel Van Der Knaap
A&R: Takumi Koizumi (rockwell product shop)
Mastered by Ryota Noguchi
 


タイトなビートにシンセや生演奏が揺らめく珠玉のサウンドスケープ!
オーセンティックヒップホップ〜ポストJ.Dilla世代からスピリチュアルジャズファンまの心までをも鷲掴みにする新世代ビートメイカーMecca:83渾身の最新アルバムがフィジカルリリース。I.N.IのMCでもありPete Rockの実弟のGrap Luvaをはじめとしたゲスト陣も豪華な注目作。
 
最重要現行ジャズレーベルGondwana Records等、最近再び注目を集める街マンチェスターを拠点に活動するビートメイカーMecca:83。
2011年にはBreak ReformのSimon S主宰のレーベルFuturistica MusicよりRise名義によるアルバム「Messages」をリリース、同レーベルのアーティストのプロデュース等を数多くこなし、自身もBandcamp等を中心に勢力的に活躍してきた彼が、I.N.IのGrap Luva、日本人プロデューサーKazumi Kaneda等、多彩なゲスト陣を迎えて制作した渾身のアルバム。
 
短編プロモーションビデオと共に発表された話題のリードトラック「Let’s Get It」は 彼自身も10代の頃からファンだったというMCのGrap Luva(I.N.I)をフィーチャー。
ゆったりと刻まれるロービートにMecca:83ならでは流麗かつ深みのあるピアノのサンプリングコラージュがGrapの渋い声質のラップと絶妙に絡み合う素晴らしい出来。
加えてDonald Malloyによる生演奏のホーンアンサンブル、Jabba Tha Kutによるスクラッチも非常に効果的に配置されている。
 
その他、ポストJ.Dilla以降のグルーヴ感を感じさせるビートにスペイシーかつメロウなエレピやシンセが飛び交うビートに乗せてUSはブルックリンを拠点に活躍するヒップホップグループTanya MorganのMCVon Peaをフィーチャーした「Untitled」、クリスピーなロービートに日本人プロデューサー・キーボーディストのKazumi Kanedaの繰り出す甘美なピアノのインプロヴィゼーションが心地良く響き渡る「Soul Power」、ロービットな響きが新鮮なエレクトリックピアノにソウルフルなサックスをはじめとしたホーンアンサンブルと弦楽器が舞う「Manchester Marauders」等、タイトなビートセンスと豊かな音楽性に溢れた彼が渾身の力を注ぎ込んだであろう傑作アルバムとなっている。
 
日本盤となるrockwell editionではオリジナル楽曲とボーナストラックに加えて、国内外から選りすぐりのリミキサーによるリミックスを収録。CDとデジタルで内容が異なり、CDには日本人ビートメイカーのBUGSEED、Linn Mori、海外からはGiorgio Oehlers、J Vibes & Rob Smylesやrockwell product shopでもリリースを行なうフランスのアーティストLex (de Kalhex)のリミックスを収録。またデジタルリリースはCD に収録のアーティストに加えて同じく国内外よりFK、Lidly、Jazz ChroniclesParental等がリミキサーとして参加している。
 
才気溢れる気鋭のプロデューサーによる意欲作でありながらも、時代性に捕われず長く聴き続けられる音楽的な味わいに満ち溢れた素晴らしい作品です。
 


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