ROCD18 sonsofu - ROTARY DREAM
 

 

ROTARY DREAM
sonsofu
 
release data : 2017.12.13
format : CD / bandcamp
cat no. : ROCD18
credit : 
Produced by sonsofu
 


nitsua に続き、nujabes を敬愛しその遺伝子を後世に伝えて行く一人。
アメリカはテキサス出身のプロデューサー。
制作当時は 19 歳であり、同じく 19 歳でファースト アルバムを完成させ、nujabes の追悼アルバムにも参加した nitsua 全面協力のもと「heprcam」の ファーストアルバム「COHCOX」からインスピレーションを得て完成したデビューアルバム。 
 
2011 年より作曲活動を開始。nujabes 監修のコンピレーションアルバム「modal soul classics」に収録されていた「heprcam」 の「Dionna」に感銘を受け、彼らのアルバムに没頭する。
アーティスト名の sonsofu は heprcam がリリースしたファーストアルバムの日本読みであり、モンゴルの言葉で「聴く」を 意味する。

アメリカはテキサスで孤高に音楽制作を行なって来たが、2015 年に nitsua と出会い、彼によるサウンドディレクションが行 なわれる事で、アルバムの完成へと大きく前進する。
リードトラックとなる sienna ではそんな nitsua がフルートで参加、また その他の楽曲の要所に彼の音楽が絡み合っている。
また nitsua の楽曲にも参加した事がある日本人女性ボーカルの piana が「natsuka」「hypericum」で参加している。
アルバム全体のサウンド自体は違えど、nitsua が参加する事で彼のデビュー アルバム「dayscape」の延長線にあるアルバムとなり、エレクトロニカでありながら、しっかりとしたビート感が唯一無二 のサウンドを形成している。 
 
「記憶の回想と過去への憧れ。
音が時に一瞬にして現実と自分を切り離す白昼夢を見せる。

夕日の向こうには少し不規則な風がながれ、
彼女の目には澄んだ空に浮かぶ虹の色が反射する。
言葉は離れ、二つの世界は遠のいていく感じる。
と同時に、その瞬間遠のく別の世界に手が届きそうな気がした。
言うべき事はたくさんある。
でもそれをそのままにしておこう。
沈黙とは関係なく、私は人生最大の幻想とも言うべき愛を思い出した。
永遠に回転するレコードのように連続するイメージ。
これは私の終わり無く繰り返す夢であり、永遠へと続いて行く。
聴く事で、どうかあなたの道を見つけて下さい。」
 
sonsofu 本人はアルバムをこう説明する。
愛をテーマに音楽を通じて綴られるティーンエイジャーの素直な想いがこのアルバムには込められている。
そして、これが序章であると sonsofu は語っている。 
 


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TRACK LIST